「夏環境」が女性に及ぼすこれだけの悪影響

「女性に悪影響を与える夏環境」には、どんなものがあると思いますか?

・長時間エアコンが利いた部屋
・開放的で、ついつい無理して遊んでしまう夜
・強い紫外線
・食欲がなくなるほどの暑さ

エアコン下に長時間いることで自律神経が乱れる“クーラー病”などで、「自律神経」のバランスが崩れると「女性ホルモン」の分泌に影響が出ます。すると、生理周期が乱れたり、排卵障害に陥ったり、妊娠しにくくなることも考えられます。

30代でも更年期障害のような症状が出る“プチ更年期”は、これが原因の1つだと考えられます。最近、働く女性の間では多くなり、問題となっています。

 夏は、夜の催し物や外で遊ぶイベントが多いということもあり、開放的になって、体調を壊しやすい要因が増える時期でもあります。紫外線も強く、暑いことで食事のコントロールも難しくなる。夏の環境は、女性の体を酷使することだらけなのです。

環境や食べ物など、できる対策はしっかりとっておいたほうがいいでしょう。例えば、お酒を飲む場合でも、きんきんに冷えたビールをがぶがぶ飲むのは考えものです。一緒に食べるおつまみは、良質なタンパク質などを取るようにしましょう。胃腸を守ってくれます。冷奴や枝豆もよいでしょう。

トマトやキュウリなどの夏野菜は、抗酸化という意味ではお薦めなのですが、冷えた状態の生の夏野菜を大量に取ると、体が冷えてしまいます。適度な量を心掛けること。そして、温野菜にして取ってあげるといいと思います。

夏バテ対策としては、スタミナ源の補給もお勧めです。ビタミンB群を含む豚肉やレバー、うなぎ、のり、大豆、ビタミンCが豊富なキウイ、柿、イチゴなどのフルーツは体にエネルギーを与えてくれます。ちなみに、ねぎ・にら・たまねぎ・にんにくに含まれる臭気成分「アリシン」を一緒に取ることで、水溶性のビタミンB1を血中に長く留め、その働きを長続きさせます。

きれいな水を飲むことや、洗顔に気をつけること、大切なことはたくさんあります。

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