大相撲の横綱白鵬さんが3月14日、東日本大震災の被災地にカップラーメンを送る準備をしていることを明かしました。
「被害が大きかったところに送りたい。相当の量を準備している」と話しました。さらに力士会で支援を話し合うとし、「力士代表としてやっていきたい。モンゴルと日本の懸け橋にもならないと駄目だと思う」と力を込めました。
この日は東京都墨田区の大島部屋に出稽古し、30番以上の申し合いを行いました。「みんな苦労しているので、自分も苦労しないといけない。そういう気持ちで稽古に身が入った」と話しました。地震があった3月11日は26歳の誕生日で、家族とともに自宅マンションにいたそうです。「最悪の誕生日になった。あんな地震は初めて。立ってられないぐらい揺れた」と振り返りました。
さすがに横綱ですね。
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