わが国が平和で安定した社会を維持し、厳しい国際競争においてその地位を失することのないようにするために、学士力や社会人基礎力等を担保した豊かな人間性を有する人材を育成することは、我々教育機関に課せられた使命であると認識しています。
しかし、我々がこの使命を達成するために、学生に対し様々な教育指導を展開する一方で、現実には、より優秀な学生を他社に先んじて採用する動きに歯止めがかからず、採用活動の早期化の是正はほとんど進展していません。
つまり、優秀な学生を早く採用して、後の学生はほっておこうと企業は考えているということです。
この要請は、平成23年3月17日、震災の後に発表されました。
震災の影響ですね。
平成25年度、まだ、震災の影響はなくなることはないでしょう。さらに、アジア問題が加わりました。
他人と同じことをしていては、就職は出来ないでしょう。現実を受け入れたものが、一生の商社になるのでしょう。
待っているだけでは、敗者です。攻めなければ。